philosophy
企業理念
すべての人に時代に合った良質な教育を提供し、社会の発展に貢献する。
現代において、グローバル・IT・ファイナンス(会計)といったビジネスマンのベーシックスキルを学び、身につけることは全てのビジネスパーソンにとって、必要不可欠なものであるといえます。 しかし、未だ世の参考書やテキスト、講座については、内容について素人にはとっつきにくいものも少なくなく、価格も学生などの若年層にとっては高めの設定となっています。
オンスクでは始めやすい、わかりやすいをモットーに良質なコンテンツを無料または低価格で提供し、かつスマホ・タブレット等のデバイスの持つ機能を最大限に生かし、教育コンテンツにもゲーム性を持たせ、楽しく継続できる仕組みを用意しています。
簿記・ITなどと聞くと、ちょっと難しそうだなと身構えてしまいそうですが、軽い気持ちでゲームや漫画を読むような感覚で始めてもらえればと思います。
私達はこれらのコンテンツ・SNS等のコミュニケーションツールを社会に提供し、学びを身近に感じる機会を増やすことで、結果としてそれが社会の発展に繋がっていけばと考えています。
message
代表挨拶
2008年のリーマン・ショック前後を境に我々を取り巻く環境は大きく変化を遂げています。
世界的金融危機により、世界全体の消費マインドが冷えつく中、現在のスマホブームのきっかけとなる米Apple社のiPhone3Gが発売され、これに連動するかのようにTwitter(ツイッター)、Facebook(フェイスブック)といったソーシャルと呼ばれるCGM(Consumer Generated Media)が日本にも上陸を果たしました。
そこから広がる口コミや人間関係が実際の生活やビジネスにも大きな影響力を持つようになり、今やコミュニケーションにおける必要不可欠なツールとなりつつあります。
また、日本国内からもmixi、mobage(モバゲー)、GREE(グリー)などのSNSサービスを提供した企業がスマホアプリやソーシャルゲームという事業領域にビジネススキームを転換し、ソーシャルゲーム内のアイテム課金というこれまで存在していなかった市場から収益を上げて、上場を果たしたことは既知の通りです。
ソーシャル以外の分野においても、kakaku.com(カカクコム)を代表する比較サイト、食べログ、4travel(フォートラベル)といった所謂、口コミサービスは充実の一途を辿り、巷では店頭で商品を確認し、買い物はネット上で行うという購買行動が一般化しています。
これらは、O2O(オーツーオー)と呼ばれるオンラインとオフラインの融合ですが、ネット上の情報(オンライン)がリアル世界(オフライン)の購買行動に大きな影響を現わしているという事実は否定しようもないものになりました。
わずか5年で、このようなコミュニケーションや購買プロセスの大きな変化を誰が予想できたでしょうか?
しかし、教育分野に目を移すと、未だ日本を代表するようなソーシャルメディアやインターネットサービスが存在していない現状があります。
オンラインスクールは時代に合った教育サービスを提供する為、「資格の学校」という名称で御馴染のTAC(東証4319)を母体として設立されました。
従来のお堅い学校や教育とは一線を画した、若い世代からリタイアメント世代まで生涯を通じて広く楽しめる、皆さんにとって有益かつ楽しい学びの場を提供していきたいと思います。
2014年1月
株式会社オンラインスクール
代表取締役 谷岡直樹